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本作は、恋に仕事に奮闘する独身女性ブリジット・ジョーンズを主人公としたシリーズの3作目。ゼルウィガー扮するアラフォーになったブリジットが、コリン・ファース演じる元恋人のマークと、デンプシー演じるハンサムなIT企業の社長ジャックとの間で揺れ動くさまを描く。
ゼルウィガーはシックな黒のドレス姿、デンプシーはスーツスタイルで登場。ブリジットをイメージしたカラーの“ピンクカーペット”が敷かれた会場にて、2人はファンとの交流を楽しんだ。その後、場所を移して行われた舞台挨拶では、終始仲の良さをうかがわせたゼルウィガーとデンプシー。ゼルウィガーは「すごく楽しい撮影でしたが、笑いすぎて監督に怒られていました。コリンとパトリックはすぐふざけるし、アドリブが多くて何をするかわからなかった」と笑顔で撮影を振り返った。
またゼルウィガーは、映画を鑑賞する前の観客に向けて「橋のシーンでは、とにかく真面目な顔をしなきゃいけないのに、時々パトリックの脇のところに顔をうずめて笑ってる顔を隠してるの」と裏話をささやく。新たなキャラクターとしてシリーズに参加したデンプシーも撮影をエンジョイしたようだが、「最初は緊張していたよ」と吐露。「でもみんなも久々の『ブリジット・ジョーンズ』だったから緊張感があった。それがみんなの絆を作ってくれたのかなと思う」と続け、「笑いの絶えない現場だったよ」とゼルウィガーに同調した。
日本で行きたい場所を聞かれると、ゼルウィガーは「日本食を食べたいです。日本庭園も見てみたいし、皇居の周りも歩いてみたい」と目を輝かせる。デンプシーの「オススメはありますか?」という問いかけには、観客から「もんじゃ!」との返答が。2人は「What's モンジャ!?」「マンジャーレ(イタリア語で『食べる』の意味)に似てる!」と大はしゃぎで、「『もんじゃ』って言ってくれた人、ありがとう!」と感謝。最後にピンク色のドリンクが入ったグラスを渡された2人は、観客とともに「カンパイ!」と合唱し、会場の全員で三本締めをして映画のヒットを祈願した。
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、10月29日より全国ロードショー。
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マリコ @nakamodori
ブリジットジョーンズ、早く見たいいいい
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