本日10月8日、「
舞台挨拶では映画のタイトルにちなみ「現場での赤裸々な出来事」を登壇者たちが明かす。TAKAHIROは本作より新キャストとして加わった、雨宮三兄弟の長男・尊龍を演じる斎藤について「お兄ちゃんが加わるのを心待ちにしていたんですけど、現場に入るなりこのオーラと下ネタで包んでいただいて(笑)」と語り、斎藤から「それはお互い様で(笑)」とツッコまれる。その斎藤は大雨の中のラストシーンを「雨の音で自分が何を言っているかも聞き取れない状態なんです。そんな中で(登坂が演じる弟の)広斗の体温と涙を、明らかに雨と違う温度を持ったものとして感じることができました」と感慨深げに振り返った。
感動的なエピソードの直後、斎藤は「ちなみに今日はタイトルにちなんで、赤いパンツをはいてきました!(笑)」と明かし、TAKAHIROが「僕もです」と返すと「じゃあ、あとで見せ合いっこしましょう」と意気投合する。傍らでやり取りを見守っていた登坂は「今日、僕らが出る舞台挨拶が9回あるんですよね? 最後のほうはどうなっちゃうんでしょう……(笑)」と、兄2人の暴走っぷりを心配していた。
本作でヒロインの成瀬愛華を演じた吉本は「暑さが苦手なので、水分補給には気を付けていました」と海外ロケが続いた撮影時を振り返るが、コーラが大好きだという彼女について登坂が「1日1本は飲まないと気が済まないみたいで。飲み終わるのが近くなると寂しそうな顔をしてました(笑)」とほほえましいエピソードを明かし、場内を和ませた。
劇中で、ある出来事から雨宮三兄弟に手を貸すことになる山王連合会の総長・コブラを演じた岩田は、撮影期間がわずか2日だったとのこと。「2シーン撮ったのに、1シーンがまるまるカットになって。雨宮三兄弟がなぜここまで強いのかを説明するシーンがあったんです」と裏話を披露すると、ファンから残念そうな声が上がった。同じく山王連合会のメンバー、ヤマトを演じた鈴木は椅子を蹴る場面で、蹴った椅子が登坂の足に当たってしまったことを話し「カットがかかった瞬間にすぐ謝りましたけど、本当にすみませんでした!(笑)」と改めて登坂に謝罪。登坂は「けっこう痛かったんですけど、その怒りも込めてにらみつけましたね」と笑いながら撮影時を振り返った。
雨宮三兄弟の前に立ちはだかる反社会組織、上園会の会長・上園龍臣を演じた石黒は、TAKAHIROとの対決シーンに関して「僕がボコボコにやられるところで『痛くないですか、大丈夫ですか』って何度も聞いてくれて。優しい男ですよ」と褒めると、TAKAHIROは「そうなんですよ!(笑)」と満面の笑顔で応じて場内の笑いを誘う。最後にTAKAHIRO、登坂、斎藤にお互いの好きなところを尋ねる質問が寄せられると、斎藤は「登坂さんのことは抱きしめたい。TAKAHIROさんには抱きしめられたいです(笑)」と答え、会場を沸かせていた。
また、10月19日には韓国プレミア上映が行われることも明らかに。TAKAHIROは「国境を越えて、たくさんの方に期待していただけるのは本当にありがたいです」と喜びを語った。
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