ラトビアのアニメーション映画「
本作は、ラトビア出身の女性アニメ作家
劇中では、バウマネ自身の一族に実際に起きた出来事をもとに、精神疾患に関することが赤裸々に語られる。メインとして登場するのは、才女だったが時代に弄ばれた祖母のアンナ、優しく多感な芸術家のミランダ、優秀だが高慢な医学生リンダ、無口な音楽教師のイルベ、そして分析家タイプの主人公スィグネの5人。自分を苦しめる心の病気が遺伝ではないかと疑うスィグネの視点から、彼女たちの人生を辛辣かつコミカルに映し出す。
なお本作の日本語版予告編はYouTubeにて公開中。本編はVimeoおよびVHXにて、レンタルと購入の2形式で配信されている。
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スィグネ・バウマネの映画作品
リンク
- 「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」日本版予告編
- Vimeo「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」日本語版(ラトビア語音声+日本語字幕)
- VHX「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」日本語版(ラトビア語音声+日本語字幕)
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𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug
あ、貼るならこっちの方がよかったか。まあいいや。なお監督名のカタカナ表記問題(生まれを尊重してラトビア語読みにするか、長い米国での活動を尊重して英語読みにするか)は、監督がオーストラリアでの招待上映から帰ってくるまで保留です。 https://t.co/qJ0Y7rsL4n