精神疾患の女性5人をリアルかつコミカルに描く、ラトビアのアニメが配信開始

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ラトビアのアニメーション映画「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」日本語字幕版の配信が開始された。

「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」 (c)2014 Signe Baumane

「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」 (c)2014 Signe Baumane

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「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」 (c)2014 Signe Baumane

「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」 (c)2014 Signe Baumane[拡大]

本作は、ラトビア出身の女性アニメ作家スィグネ・バウマネによる初の長編映画。2013年にクラウドファンディングで資金を募って制作し、アカデミー賞外国語映画部門のラトビア代表作品に選出された。日本では「EUフィルムデーズ2015」と新千歳空港国際アニメーション映画祭 2015にて上映されている。

「ロックス・イン・マイ・ポケッツ」 (c)2014 Signe Baumane

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劇中では、バウマネ自身の一族に実際に起きた出来事をもとに、精神疾患に関することが赤裸々に語られる。メインとして登場するのは、才女だったが時代に弄ばれた祖母のアンナ、優しく多感な芸術家のミランダ、優秀だが高慢な医学生リンダ、無口な音楽教師のイルベ、そして分析家タイプの主人公スィグネの5人。自分を苦しめる心の病気が遺伝ではないかと疑うスィグネの視点から、彼女たちの人生を辛辣かつコミカルに映し出す。

なお本作の日本語版予告編はYouTubeにて公開中。本編はVimeoおよびVHXにて、レンタルと購入の2形式で配信されている。

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読者の反応

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𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

あ、貼るならこっちの方がよかったか。まあいいや。なお監督名のカタカナ表記問題(生まれを尊重してラトビア語読みにするか、長い米国での活動を尊重して英語読みにするか)は、監督がオーストラリアでの招待上映から帰ってくるまで保留です。 https://t.co/qJ0Y7rsL4n

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