本田望結がスピルバーグ「BFG」で声優初挑戦、ヒロインとの共通点は「強い気持ち」

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本田望結スティーヴン・スピルバーグ監督作「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で日本語吹替版の声優に初挑戦したことが発表された。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」日本語版で声優に挑戦する本田望結(上)と、本田が声を担当するソフィー(下)。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」日本語版で声優に挑戦する本田望結(上)と、本田が声を担当するソフィー(下)。

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本作はロアルド・ダールの児童書を原作とするファンタジーアドベンチャー。英国ロンドンを舞台に、児童養護施設で暮らす10歳の孤独な少女ソフィーと夜ごと子供たちに夢を届ける仕事を生業とする心優しい巨人・BFGが出会い、心を通わせていく姿を描く。BFGをマーク・ライランス、ソフィーをルビー・バーンヒルが演じている。

本田が声を当てたのは、好奇心旺盛で快活な主人公ソフィー。3歳からの演技経験を持つ現在12歳の本田も声優挑戦には緊張したようで「声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションのときはドキドキしすぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。続けて「ソフィーになれたことは一生の宝物。私の夢がかないました」と喜びを語った。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

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本田は、アフレコ作業にあたり「今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ことを一番に考えました」と明かす。自身とソフィーの共通点について本田は「好奇心が旺盛で強い気持ちや勇気をたくさん持ってる子。私はフィギュアスケートをやっていて、皆さんの前で演技をすることは、きっと強い気持ちがないとできないと思う。そういう面では少し似ていると思いました」とコメントを寄せている。

一番の注目シーンは「BFGがソフィーを捕まえて巨人の国へ行く場面」と話す本田。最後に「すごく夢が大きくなりますが、ハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの思いが深くなりました」と現在の心境を語った。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は9月17日より全国ロードショー。

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