観客動員数459万人を記録し、第39回日本アカデミー賞にて最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど高く評価された本作。母親を失いひとりぼっちになった少年・九太と、乱暴者のバケモノ・熊徹の交流を描いた冒険活劇で、声のキャストには
テレビ初放送を受け細田は「『バケモノの子』は基本的にアクション映画ですので、面白いことが次々に起こります。テレビの前でワイワイみんなで楽しんでみてください」とコメント。また「みんな誰しも胸の中に心の師匠、親、がいる、と思います。それは身近な人かもしれないし、会ったこともない人、あるいは歴史上の人物かもしれない。実際の親だけでなく、人はそういう大切な存在によっても育てられているんだということを伝えたいです」と作品に込めた思いを語っている。
「金曜ロードSHOW!」の公式サイトでは、放送を記念して細田の直筆イラスト入りのサイン色紙、「バケモノの子 ARTBOOK」などが当たるキャンペーンを実施。またテレビ初放送を記念したイベント「細田守監督作品『バケモノの子』テレビ初放送記念 “スタジオ地図 2016 in Summer”」が現在開催中だ。詳細はイベントの特設ページを確認してほしい。
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
バケモノの子
日本テレビ系 2016年7月22日(金)21:00~23:19
細田守 コメント
テレビ初放送について
初放送をすごく嬉しく思っています。「バケモノの子」は基本的にアクション映画ですので、面白いことが次々に起こります。テレビの前でワイワイみんなで楽しんでみてください。
放送タイミングについて
ついに夏休み。人は夏に成長するものですよね。夏には色々人生の思い出になる出来事が起こります。出会いと別れ、悲喜こもごもかもしれませんが(笑)、「夏休みが始まった~」という盛り上がった気分で、そんな夏の思い出の皮切りとして楽しんでください。
「バケモノの子」に込めたメッセージ、視聴者への思い
みんな誰しも胸の中に心の師匠、親、がいる、と思います。それは身近な人かもしれないし、会ったこともない人、あるいは歴史上の人物かもしれない。実際の親だけでなく、人はそういう大切な存在によっても育てられているんだということを伝えたいです。
そんな人のことを思い出しながら観ていただければと思います。
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- 「金曜ロードSHOW!」公式サイト
- 「細田守監督作品『バケモノの子』テレビ初放送記念 “スタジオ地図 2016 in Summer”」特設ページ
- 「バケモノの子」公式サイト
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