映画「
本作は母と娘、祖母と義理の孫の体が入れ替わる大騒動を描いたハートフルコメディ。シングルマザーのアンナを
中身が入れ替わることで1人2役となるキャラクターを演じた声優陣は、収録を通して感じたことを振り返る。アンナ役の小笠原は「母と娘が入れ替わりますが、娘は母親のことをわかっているつもりでも、実は全然わかってないことだらけ。演じながら、自分の母にも思いを馳せました」と苦笑。テス役の唐沢は「10代から60代まで生きてきた経験があるので、世代ごとの思いを画面越しに感じながら演じられました。母や祖母を思い出す部分もあり、(アフレコは)切なくも幸せな瞬間でした」とほほえむ。初の実写吹替に挑戦したリリー役の伊藤は、祖母と入れ替わる複雑な役どころについて、「10代の見た目のまま、どうやったらおばあちゃんらしいチャーミングさや深みが出せるのか、何度も試行錯誤しました」と述懐した。
イベント後半には、ゲストのキンタロー。、柏木、辻野も交えて作品にまつわるトークを展開。柏木は「10代の頃を思い出したり、同世代のアンナに共感したり。(歳を取ると)こんな問題が起きるの!?っていう体の悩みもあったり、あらゆる世代の“あるある”が詰まっているのがよかったです」と魅力を熱弁。そして「母であるアンナが口うるさいところは、自分の母を思い出したり(笑)。もし自分に子供ができたら、私も同じようにガミガミ言っちゃうんだろうな」と、改めて親心を知るきっかけになったと話す。辻野は「子供目線でハーパーやリリーに共感しました。大人に何か言われると反発したくなる気持ちとか、すごくよくわかって。学生時代を思い出して懐かしくなりました」と言及。キンタロー。はハリウッド女優になりきったコメントで会場を笑わせながらも、「日本語版が激アツでした! このお三方にvery very respectです」と声優陣に称賛を送った。
「現実に誰とシャッフルしたいか?」というトークテーマでは、キャスト陣から個性豊かな回答が続々。キンタロー。は「アンジー(アンジェリーナ・ジョリー)になって、彼女が不得意だというコメディ作品のオファーを全部受けたい」と野望を口にし、唐沢は「ジェイミー・リー・カーティス。若い頃、人生に不安を抱えていた時期に彼女の出演する映画を観て、大笑して前を向けた」と特別な思いをのぞかせる。柏木は「秋元康さん。頭の中がどうなっているのか知りたい。曲も書いて、映画や番組もプロデュースして、おいしいお店の情報もありえないぐらい知ってるんですよ! 大変だろうけど人生楽しそう」とコメントした。
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