吉田羊、初主演連ドラ「コールドケース」の撮影終え「この役をライフワークの一つに」

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吉田羊が主演を務める連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」が、7月4日に東京都内にてクランクアップを迎えた。

左から吉田羊、波多野貴文。

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クランクアップ直後の吉田羊。

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アメリカの刑事ドラマ「コールドケース」の日本版にあたり、吉田にとって連続ドラマ初主演となる本作。神奈川県警捜査一課でチームを引っ張る女刑事・石川百合が、未解決事件に挑むさまを描く。「SP」シリーズの波多野貴文が演出、「64-ロクヨン-」2部作の瀬々敬久や「江ノ島プリズム」の吉田康弘らが脚本を手がけた。

このたび、クランクアップ直後の吉田からコメントが到着。「今回、どこからが石川百合で、どこからが吉田羊かの境目が曖昧になるくらい自分の中に食い込んで演じることが出来ました」「巡り会えた石川百合という役をライフワークの一つとして、続けられる限り、続けていけたら幸せです」と思い入れを明かしている。

全10話からなる連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」は、WOWOWにて10月より放送予定。なおオリジナル版のシーズン1「コールドケース 迷宮事件簿」も、WOWOWプライムにて7月31日より放送される。

吉田羊 コメント

こんなに終わるのが寂しいと思う作品は初めてです。各セクションのスタッフが、本当にプロフェッショナルで、何よりも作品を愛していて、より良くしたい、という想いを強く感じることが出来る、居心地の良い現場でした。
未だに自分が主役という実感がなく、俳優部の1人として扱って頂けたことが有難くて、仲間とともに最後まで走りきりました。
今回、どこからが石川百合で、どこからが吉田羊かの境目が曖昧になるくらい自分の中に食い込んで演じることが出来ました。そういう風に感じられる役にこれから先、いくつ出会えるか分からないですし、本当に貴重な経験でした。
巡り会えた石川百合という役をライフワークの一つとして、続けられる限り、続けていけたら幸せです。

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