デッドプールが「X-MEN：アポカリプス」を紹介、「プロフェッサーXがボコられる」

「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN：アポカリプス」を、デッドプールが解説する特別予告がYouTubeにて公開された。

ブライアン・シンガーが監督を務めた本作は、超人的能力を持つミュータント集団X-MENの活躍を描いた「X-MEN」シリーズ第6弾。若きX-MENのメンバーと歴史上最古のミュータント・アポカリプスの死闘を描く。プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスらが続投する。

そしてライアン・レイノルズ演じるデッドプールは、6月に公開された「デッドプール」の主人公であり、「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」にも出演しているキャラクター。「デッドプール」の劇中ではX-MEN入りを頑なに拒んでいた彼だが、この映像では予告編のあとに登場し、「やあ日本のみんな、デッドプールだ。驚いたか？」「誰でもFOXの映画に出られるわけじゃないんだ。だから俺は予告編に出ることにした」と挨拶。続いて「この映画は目覚めの悪いアポカリプスにプロフェッサーXがボコられるという内容のようだ」「クイックシルバーが、マグニートーは自分の父で、さらにロックバンド“ラッシュ”のファンだと打ち明ける」と言いたい放題な解説を行い、最後には「デッドプール」をアピールし始める。

「X-MEN：アポカリプス」は8月11日より全国ロードショー。「デッドプール」は現在全国の劇場で上映されている。