「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアでJ・マカヴォイが語る「テーマは家族」

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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」に続く3部作完結編「X-MEN:アポカリプス」の日本公開日が8月11日に決定。本作のロンドンプレミアが、イギリスのBFI IMAXにて現地時間5月9日に行われた。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアの様子。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアの様子。

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「X-MEN:アポカリプス」ポスタービジュアル

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「X-MEN:アポカリプス」で描かれるのは、プロフェッサーX、ミスティーク、クイックシルバー、ジーン・グレイ、サイクロップスら若きX-MENと、文明誕生以前から“神”として世界を支配してきたミュータント・アポカリプスの戦い。前作「X-MEN:フューチャー&パスト」のブライアン・シンガーが引き続き監督を務めた。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアに登場したジェニファー・ローレンス(左)とジェームズ・マカヴォイ(右)。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアに登場したジェニファー・ローレンス(左)とジェームズ・マカヴォイ(右)。[拡大]

プレミア会場にはシンガーのほかプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、クイックシルバー役のエヴァン・ピーターズ、ジーン・グレイ役のソフィー・ターナー、サイクロップス役のタイ・シェリダン、アポカリプス役のオスカー・アイザックらが登場。あいにくの雨天にもかかわらず詰めかけたファンたちは、水色のカーペットを歩くキャストやスタッフに大歓声を上げた。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアに登場したジェニファー・ローレンス。

「X-MEN:アポカリプス」ロンドンプレミアに登場したジェニファー・ローレンス。[拡大]

マカヴォイは「本作の一番の魅力は家族というテーマだと思う。過去の作品でも扱ってきたテーマだけど、今回はよりはっきりと描かれている」と話し、アイザックはアポカリプスについて「かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てていて、世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」と述べている。またローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズ(プロフェッサーX)に反抗するだけではなくなってきている。チャールズとは違う世界観を持っているけど、やっと共通するものを発見したの」と語った。

ブライアン・シンガー コメント

見どころについて

まったく新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとはまったく違うストーリーにしたかった。

悪役・アポカリプスについて

今作に登場する悪役の素晴らしい点は、(マイケル・ファスベンダー演じる)マグニートーとは異なるタイプということなんだ。ミュータントと人間を別ものとして見ない。彼は古代の悪役だ。何万年も前のキャラクターなんだ。超強力なパワーを持ち、他者のパワーをも吸い込んでしまう。演じたオスカー・アイザックは才能高き素晴らしい役者だよ。彼を迎えることができて僕は本当に恵まれていた。

映画の中で描かれるアクションと登場人物たちの感情について

今まで以上のすごいアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている。俳優たちはキャラクターの感情をとても豊かに表現してくれた。

ストーリーについて

特に、若いキャラクターが、成長した姿とはまったく違う人だったということがわかる面白い内容になっているよ。X-MENの起源的な物語としての役割も果たしていると思う。これまでX-MEN作品を観たことがない人でも大丈夫だよ。

ジェームズ・マカヴォイ コメント

「X-MEN:アポカリプス」とこれまでのX-MEN作品との違いについて

今まで以上にすごいアクションが満載だよ。というのも、ミュータント社会の終焉ではなく、世界のすべてのものの終焉についてのストーリーだからね。過去の作品よりも断然スケールが大きいよ。僕からしてみれば、本作の一番の魅力は家族というテーマだと思う。過去の作品でも扱ってきたテーマだけど、今回はよりはっきりと描かれている。映画の中で、自分たちが今や家族となっている、という会話も登場するぐらいなんだ。

本作の魅力について

観客は大いに楽しめる作品だと思う。関係者全員が持てる力をすべて発揮した作品なんだ。特殊効果もすごいし、監督も脚本家も素晴らしい仕事をしている。世界一のキャストもそろっているしね。スーパーヒーロー映画とは思えないような素晴らしいキャストだよ。観客はきっと圧倒され、満足のいく作品だと思うよ。

オスカー・アイザック コメント

ブライアン・シンガーについて

彼はこのジャンルのゴッドファーザー(父親)的な存在だよ。ベストなキャストを探し求め、ストーリーをリアルに表現しようと真剣に取り組んでいる。とても知的で、作品に対する理解が深いね。

本作の魅力について

観客は一大スペクタクルを体験すると思う。スケールの大きな破壊や、リアルな感情をきっと体験すると思う。多くのファンが待ち焦がれたX-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている。ヒーローとなる以前の、X-MENの真の姿を垣間見ることもできる作品だよ。

ジェニファー・ローレンス コメント

ストーリーについて

「X-MEN:フューチャー&パスト」の10年後の世界が舞台になっているの。キャラクターたちがみんな散らばっている状況で、私はミュータント社会を救うべく1人で戦い続けている。チャールズはやっと学校の先生になって、マグニートーの状況はあまりにも悲しくて話すことができないほどよ。新しいキャラクターもたくさん登場するわ。

本作の魅力について

どことなく怖い感じもあるわ。スリリングで、ちょっと怖いけど、とても感情的な作品。とてもワクワクする。素晴らしい才能を持つ新しいキャストも迎えているわ。(サイロック役の)オリヴィア・マンのファイトシーンは本当にすごくて、素晴らしいパフォーマンスを見せているの。キャストの多くがアクションをレベルアップさせているわ。

本作で3部作完結となるが、今の気持ちは?

終わりという気がしなかった。キャストとは普段から仲良くしていて、いつも会ったりしているの。今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ。

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