本日6月8日、「
この舞台挨拶は、上映後にサプライズで実施されたもの。主題歌のKis-My-Ft2「Gravity」が大音量で鳴り響く中、藤ヶ谷らが現れると、ファンのボルテージは急上昇した。
最初にマイクを握った藤ヶ谷は「さっき映画に出ていた本物です!」と茶目っ気たっぷりに挨拶。そして登場時の演出について飯豊が「誰か歌わないかなあって思いました」と言及したことをきっかけに、ファンの大歓声を浴びた藤ヶ谷は「皆さん歌割りとか知ってるでしょ? 7人じゃないと歌えないから!」と焦った様子でコメントする。
続いて、それぞれお気に入りのシーンを挙げることに。まず稲葉が「僕いいですか?」と元気よくアピールするものの、登壇者たちから「ダメです!」と制止される。稲葉はめげずに「(藤ヶ谷演じる)零が、(飯豊扮する)キラを教室から連れ出すシーン! 俺、あの教室で一番はしゃいでましたから!」とにこやかに明かした。藤ヶ谷が「そんなシーンありましたっけ?」ととぼけながら「逆に観客の皆さんはどんな場面が好きですか?」と尋ねると、客席から「砂場!」という声が飛ぶ。飯豊は「私もあのシーン大好き!」と大きくうなずき、窪田が「“浜辺”ね! 規模感ちっちゃくなっちゃう!」とツッコむなど、終始和気あいあいとしたムードの中、舞台挨拶は進行していった。
さらに、飯豊がマグカップで飲み物を飲むシーンに話題が及ぶと、男性陣から「中身はなんだったんだろう?」と声が上がる。それぞれココア、ロイヤルミルクティー、カフェオレなど甘くて温かい飲み物を予想するも、飯豊の答えは「水です!」。会場が爆笑に包まれる中、稲葉は「せめて白湯! 温かめのやつ!」と切なげな表情で述べた。
また窪田が、自身が演じた牧生が零に首を締められるシーンを挙げて「牧生は零の狂気を引き出す役割だったんです。『零の狂気を見られてるな』と思って、苦しかったけど笑っちゃいました」と撮影時を振り返る一幕も。その言葉に藤ヶ谷は「牧生だったから本気でいったけど、マサ(窪田)だったら絶対首絞めない!」と宣言したあと、「俺たち仲いいでしょ?」とアピールして会場を沸かせる。
最後に藤ヶ谷が「撮影の裏話を聞いた以上はもう1回観ないとね! また違うメッセージを受け取ってもらえると思いますので。さっき映画が終わって舞台挨拶に出てきたとき、皆さんに拍手をしてもらえてうれしかったです。この感覚はずっと忘れないんだろうな。さようなら!」とファンに呼びかけ、舞台挨拶を締めた。
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本当に良い表情してるね(*^^)v