本日6月8日、「
藤ヶ谷、窪田、飯豊、稲葉は、リムジンに乗って本作のイメージカラーであるピンクのカーペットに登場。男性陣が胸元に挿したピンク色のバラを観客にプレゼントすると、会場から大きな歓声が上がる。
黒いスーツに真っ白なシャツ、ドット柄の蝶ネクタイ姿でステージに上がった藤ヶ谷は「今日は僕らの愛をみんなに届けまーす!」と、本作のタイトル「MARS(マース)」にかけた挨拶で会場を沸かせる。窪田は「こんちはー! 初めてリムジンに乗りましたー!」とおどけ、飯豊も「よろしくお願いしまーす!」と元気いっぱいにコメント。続く稲葉は「稲葉友ですっ! 今日は(山崎紘菜演じる)晴美の分まで皆さんに愛を届けたいと思います」と真面目な口調でファンに語りかけた。
カーペットを歩いた感想を尋ねられると、藤ヶ谷は「『MARS』を象徴するピンクですね! 自分はピンクが似合うなと思いました!」と、窪田は興奮気味に「ピンクっすよ! 感無量でございます!」とそれぞれ答えた。また飯豊は「皆さんとの距離が近くてドキドキしました」とはにかみ、稲葉は「僕はカーペットを歩くのが初めてなので……。あっ、普通のやつはあります!」と天然ぶりを披露して笑いを誘う。
共演は3度目だという藤ヶ谷と窪田。窪田が「(藤ヶ谷とは)フィーリング合いまくりですよね。彼は役者だけを続けていても得られない、場を染める力を持っているんです。この会場も藤ヶ谷くん一色で……」と話すと、藤ヶ谷は「コメントが雑!」と恥ずかしそうに笑いながら「ほら、『窪田くん』って書かれてるうちわあるじゃん!」とファンを指さす。そして「窪田くんは背中から滲み出てくる男らしさがあるし、楽屋にいるときは少し抜けた感じもあるんです。僕は窪田くんの両面を見ているんですよ!」と自慢げに語った。
終盤には、本作のストーリーにちなんで「運命の出会いを感じる瞬間は?」という質問が。窪田が「僕が通勤しているという設定なんですが、毎朝同じ車両の定位置に座っている女性がいるんです。マスクを被っていて……」と話し始めると、すかさず藤ヶ谷が「プロレス?」とツッコんで観客を笑わせる。そんな藤ヶ谷は、出勤から退勤までの間に同じ女性と3度肩がぶつかるシチュエーションに運命を感じるといい、「3回ぶつかったら、そのとき俺は言いますね。『あなたは運命の人です! 好きです!』」と叫んで観客を喜ばせた。
最後にメッセージを求められると、窪田は「散々ふざけちゃいましたけど、映画はすごくシリアスで、恋愛というものがなんなのかを教えてくれる作品です。最高にピュアでまっすぐな恋愛を目に焼き付けてください」と、藤ヶ谷は「人間のディープなところをきれいに描いている作品です。愛することの難しさ、素晴しさを感じてもらえると思います。さようなら!」と挨拶してイベントを締めくくった。
「MARS~ただ、君を愛してる~」は、6月18日より全国でロードショー。
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