テリー・ギリアム監督作5本がWOWOWで明日放送、ヒース・レジャー最後の出演作も

テリー・ギリアムの監督作を集めた「鬼才テリー・ギリアムの世界」が、明日5月29日にWOWOWシネマで放送される。

この特集では、ホームレスと元DJの友情を描いた「フィッシャー・キング」、ダークファンタジー「ブラザーズ・グリム」、出演者のヒース・レジャーが撮影中に逝去し、一時は完成が危ぶまれた「Dr.パルナサスの鏡」、クリストフ・ヴァルツが孤独な天才プログラマーに扮した「ゼロの未来」、ブルース・ウィリスやブラッド・ピットら個性豊かな俳優が集結したSFサスペンス「12モンキーズ」の5作品をオンエア。ギリアムのバラエティ豊かな監督作をまとめて鑑賞してみては。

なおギリアムは、今秋より長年温め続けていた企画「The Man Who Killed Don Quixote（原題）」の撮影に入る予定。主演は「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」のアダム・ドライバーが務める。

鬼才テリー・ギリアムの世界

WOWOWシネマ 2016年5月29日（日）14:15～25:15
＜放送作品＞
「フィッシャー・キング」
「ブラザーズ・グリム」
「Dr.パルナサスの鏡」
「ゼロの未来」
「12モンキーズ」