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初日を迎えた現在の心境を聞かれた竜星は「やっとこの作品が世に出て行くんですね、感想が気になります。暴力シーンもたくさんありましたが、半端なことは一切していません」とコメント。「獣電戦隊キョウリュウジャー」で知られる竜星は「橋本監督には役者として、新しい魅力を引き出してもらえたと思っています。この竜星涼が好きな方は宣伝してくださいね」と観客に呼びかけた。
MCから映画のタイトルにちなみ「白黒つけたいこと」を聞かれた竜星は「会うたびに健太から『メシ行きましょうね!』って言われるんですけど、連絡がまったく来ないから、そこは白黒つけたいですね」と回答。須賀が「決して社交辞令とかで言ってるわけではないですよ」と返すと、竜星は「じゃあいつ行く?」とぐいぐい迫る。その言葉に須賀は「それはスケジュールが……」と歯切れの悪い弁解を重ねた。
同じ質問を受けた橋本は会場に来ていたプロデューサーの菅谷英智に向かって「映画を作ってると、結果が出るまで続編の話にならない。そこにプロデューサーがいるのではっきりさせてほしい」と問いかける。突然の無茶振りに動揺した様子の菅谷は「現金な話ですけど当たれば続編の話も出るかと」と回答。「もしかしてドラとかアカとかの配役は変わっちゃうかもしれないけど」と続けると、観客から「えー」というブーイングが上がり、菅谷が「じゃあこのままで」と意見を変えると会場からは大きな拍手が上がった。
暴力描写が多く盛り込まれた主演作について流星は「今こういう作品を、邦画でやるのは挑戦的なことだと思う。その挑戦に僕もしっかり乗って、中途半端なことはせずにやりきりました」と述懐。「賛否両論あると思いますけど、賛否のすべてを受け付けます」と力強く言葉を重ねた。
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