両指切断、子供を人質に！「トリプル9」極悪非道マフィアの手口捉えた衝撃写真公開

「欲望のバージニア」のジョン・ヒルコートが監督した「トリプル9 裏切りのコード」より、ロシアンマフィアの残忍な手口を捉えた場面写真が到着した。

アメリカ有数の犯罪多発都市・アトランタを舞台とした本作。元傭兵や悪徳警官からなる5人組の強盗グループが窮地に陥り、国土安全保障省の施設を襲うという一か八かの無謀なミッションに挑む。キャストにはケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、アンソニー・マッキーらが顔をそろえた。

刑務所に収監中の夫に代わり街を牛耳るロシアンマフィアの女ボス・イリーナを演じるのはケイト・ウィンスレット。目的のためなら暴力や殺人もいとわず、恐怖で人を支配する冷酷非道なロシアンマフィアを、ウィンスレットがロシア語なまりの英語を駆使して演じた。

公開された写真には、イリーナと彼女の子分たちの非道さを思わせる場面の数々が。裏切り者として両手の指を切断され、口をガムテープで封じられ車のトランクに放り込まれた男女や、彼らの歯と指を袋に入れて眺めるロシアンマフィアたち、また強盗グループのリーダーの子供を人質に取るイリーナの姿が収められている。

「トリプル9 裏切りのコード」は6月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。