エディ・レッドメインが主演作引っさげ来日、築地へ出かけるも朝早すぎて入れず

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本日3月9日、「リリーのすべて」のジャパンプレミアが東京・TOHOシネマズ 日劇にて行われ、主演のエディ・レッドメイン、監督のトム・フーパーが出席した。

「リリーのすべて」ジャパンプレミアの様子。

「リリーのすべて」ジャパンプレミアの様子。

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本作は世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベとその妻の歩みを描いたヒューマンドラマ。リリー役をレッドメインが、妻ゲルダ役をアリシア・ヴィキャンデルが演じる。

左からトム・フーパー、エディ・レッドメイン。

左からトム・フーパー、エディ・レッドメイン。

レッドメインとフーパーはTOHOシネマズ 日劇前に敷かれたレッドカーペットを歩いて登場し、集まったファンとの交流を楽しんだ。その後は劇場内に移動し、舞台挨拶に登壇。2人は客席の中央でマイクを握り「こんばんは、トムです」「こんにちは、エディです」と日本語でファンに語りかけた。

トム・フーパー

トム・フーパー

本作について、フーパーは「私とエディが情熱をかけて作った映画です。『レ・ミゼラブル』で彼がマリウスを演じていたときに、撮影現場にあったバリケードを登っていって彼に脚本を渡したんです」とコメント。また「私とエディの関係は10年以上になりますね。『エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~』というテレビ映画で最初に起用したのですが、彼は感情が湧き出るような演技をしてくれました。その縁が『レ・ミゼラブル』へとつながり、今回主役に起用することができました」としみじみとした表情で話した。

エディ・レッドメイン

エディ・レッドメイン

また脚本をもらったときのことをレッドメインは「監督から茶封筒に入った脚本を渡されたのですが、中身について何も言ってくれなかったんです」と振り返る。そして「脚本を読んでみたら、深遠で素晴らしいラブストーリーがそこにあったんです。読み終えてすぐにトレーラーから飛び出して、監督に『やりたいです! いつ撮影に入るんですか?』って言いました(笑)。この役を演じる機会を与えてくださって本当に感謝しています」と続け、当時を懐かしむ。

「リリーのすべて」

「リリーのすべて」

さらにヴィキャンデルが第88回アカデミー賞で助演女優賞を獲得したことにMCが触れると、2人とも弾けんばかりの笑顔を見せる。フーパーは「彼女の名前が呼ばれたときは人生で一番幸せな瞬間でしたね。そのあとはもう、パーティに明け暮れていました! マドンナが来てくれたり、明け方にはアリシアの携帯電話にスウェーデンの首相からお祝いの連絡が来たんですよ」と明かす。レッドメインは「オーディションで初めてアリシアと会ったときのことが忘れられません。舞踏会の翌朝のシーンを2人で演じたんですが、監督からなかなかカットの声がかからないんです。不思議に思って監督を見たら泣いていて、『これでゲルダ役は決まったな』と思いました。彼女の受賞は僕も心からうれしかったです!」とほほえんだ。

エディ・レッドメイン

エディ・レッドメイン

先週末から日本に滞在しているという2人。レッドメインは「日本に着いた翌日の朝5時に築地の魚市場へ行ったのですが、まだ観光客は入れなくて。そのまま明治神宮と渋谷に行きました。渋谷では世界一の人混みが見られると聞いていたんですが、朝の5時45分だったので誰もいませんでした……」と日本でのエピソードを照れながら話し、会場の笑いを誘う。フーパーは「5回目の来日。浅草寺へ行って、映画の成功を祈りました。日本は何度来てもうれしい気持ちになります」と述べ、観客から温かい拍手を受けていた。

最後にレッドメインが「リリーとゲルダの物語は20世紀最大のラブストーリーの1つだと思っています。皆さんにも同じように感じていただけたらうれしいです」と、フーパーが「愛の力は人を変えることができる。そして自分の真の姿にも出会うことができる。映画の中でそれを発見してもらえれば」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶は終了した。

「リリーのすべて」は3月18日より全国でロードショー。

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