シッチェス・カタロニア国際映画祭2014にてグランプリを獲得した「
人里離れた一軒家を舞台とする本作は、9歳になる双子の兄弟と、ある日顔全体を包帯でぐるぐる巻きにして家に戻ってきたその母親との息詰まる関係を追ったホラー映画。「パラダイス」3部作の脚本家
包帯で覆われた女性の頭部を中央に置いたポスタービジュアルには、「僕らのママを返して」と子供たちの思いをつづったコピーが。一方予告編では、兄弟が母親に不信感を抱いていく姿が、構図の整ったスタイリッシュな映像によって切り取られている。その後、本当に母親かどうかを試す双子の行為が徐々にエスカレートしていく様子を、緊張感たっぷりに映し出していく。
「グッドナイト・マミー」は、1月2日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われる特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2016」のラインナップの1つとしてスクリーンにかけられ、その後全国にて順次公開される。
※動画は現在非公開です。
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- 「グッドナイト・マミー」予告編
- 「グッドナイト・マミー」公式Twitter
- 「未体験ゾーンの映画たち 2016」公式サイト
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ワサ山 リモ @sidecar4
帰ってきた母親は包帯を巻いていた…。
これも見たい。怖そう。
絵面が美しくて、伊藤潤二の漫画っぽい。
双子の少年と包帯を巻いた“母親”の息詰まる関係、「グッドナイト・マミー」予告編 - 映画ナタリー https://t.co/Y2QUMkM5Zq