口裂け女やこっくりさんがLAに恐怖をまき散らす、アメリカ製作のホラー映画

日本の都市伝説をテーマにしたホラー映画「口裂け女 in L.A.」の公開が決定。あわせてポスタービジュアルが到着し、予告編がYouTubeにて解禁された。

アメリカで製作された本作は、口裂け女、こっくりさんなど日本特有の都市伝説や幽霊が生み出す恐怖を、アメリカに舞台を移し描き出したもの。AKB48グループのメンバーが出演する短編オムニバス映画「9つの窓」にも参加している比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛の4人が監督を務めている。

ブロンドヘアの口裂け女が目を引くポスタービジュアルには、「日本の都市伝説がロサンゼルスを襲撃！」とコピーが添えられている。一方予告編には、口裂け女のほかに陰陽師やゾンビも登場。またメイド服を着た女性たちがこっくりさんを行う様子や、英語で「呪い殺してやる！」と呟きながら、わら人形に釘を刺す白装束の男の姿なども切り取られている。

「口裂け女 in L.A.」は、1月16日より東京のヒューマントラストシネマ渋谷、2月13日より大阪のシネ・リーブル梅田にて、特集上映「未体験ゾーンの映画たち2016」の中でスクリーンにかけられる。