山崎まさよしが「映画ドラえもん」主題歌を書き下ろし、イメージは“巣立ち”

2

88

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 33 28
  • 27 シェア

3月5日に封切られる「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の主題歌を山崎まさよしが担当することがわかった。

主題歌を担当する山崎まさよし(右)。

主題歌を担当する山崎まさよし(右)。

大きなサイズで見る(全6件)

主題歌を担当する山崎まさよし(右)。

主題歌を担当する山崎まさよし(右)。[拡大]

今年デビュー20周年を迎えた山崎は本作のために新曲「空へ」を書き下ろし、主題歌として発表。監督の八鍬新之介と話し合いを重ねて作られた楽曲は、“時空を超えた友情”がテーマである本作の飛翔感を表現したミディアムテンポのナンバーだという。

山崎は「作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました」とコメント。なお、「空へ」を使用した本作の予告編が12月12日より全国の劇場で上映される。ファンは映画館でチェックしてみては。

空へ(ドラえもん盤)

山崎まさよし「空へ(ドラえもん盤)」
Amazon.co.jp

空へ(DVD付特別盤)

山崎まさよし「空へ(DVD付特別盤)」
Amazon.co.jp

山崎まさよし コメント

主題歌に決まったときは、歴史ある作品に関われて嬉しい反面、大きなプレッシャーもありました。「ドラえもん」は自分も小さい頃よく見ていましたし、絵描き歌なんかも流行っていたので、ノートにやたら書いていた記憶があります。
八鍬監督から「飛翔感のある曲」とオーダーを頂きまして、監督と相談しながら自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージも考えました。大空を高く飛んでいくイメージですが、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました。これからどこか冒険に行くぞ!となるようなミディアムテンポな曲になりましたので、映画本編と合わせて主題歌も楽しんで聞いて頂きたいです。

八鍬新之介 コメント

新 ・日本誕生には「時空を超えた友情」というテーマがあるので、時代を超えて愛される楽曲を作られている山崎さんにオファーさせて頂きました。完成した主題歌では原始時代の風景を思わせるスケールの大きなメロディーにのせて、のび太の自立心の芽生えが山崎さん独特の切ない歌詞で歌われています。
この曲が観客の心をドラえもんの世界へと誘い、新・日本誕生が時代を超えて愛される作品になることを願っています。

この記事の画像(全6件)

(c) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

読者の反応

  • 2

椎名 @resultmoon

山崎まさよしが「映画ドラえもん」主題歌を書き下ろし、イメージは“巣立ち” - 映画ナタリー https://t.co/CC2HT1JjoQ
あんまり関係ないけどこの記事、画像につけられた「主題歌を担当する山崎まさよし(右)。」ってキャプションがシュール

コメントを読む(2件)

関連記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 / 山崎まさよし / 八鍬新之介 / 藤子・F・不二雄 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。