長澤まさみの鼻声、博多華丸・大吉の老眼は妖怪のせい？「妖怪ウォッチ」アフレコ

本日11月15日、「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！」でゲスト声優を務める長澤まさみ、堀ちえみ、博多華丸・大吉が、東京都内のスタジオで公開アフレコを行った。

本作は、「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン！」に続く「妖怪ウォッチ」劇場版第2弾。長澤は妖怪ジバニャンの生前の飼い主・エミちゃん、堀はエミちゃんの職場の先輩・千秋、博多華丸・大吉はジバニャンたちの敵役妖怪、猫きよと犬まろを演じている。

アフレコは長澤からスタート。華丸と大吉は「素晴らしい」と絶賛し、長澤の「私、デザイナーになって素敵なお洋服を作って世界中の人たちをハッピーにするのが夢なんだ」というセリフに、「そんな夢があったんですね」と大吉がボケる。長澤と堀の収録が終わると、華丸と大吉のシーンへ。「我々だけ2人で1本のマイク（笑）」とこぼし、ワンテイクでOKを出すも、大吉が「我々が出てるシーンの8割方が終わりました」と言って笑いを誘った。

収録後、長澤はアニメーションのアフレコについて「難しいと思う反面、声だけでキャラクターを表現することは面白く思いました」と述懐。堀は「長澤さんと一緒にお仕事するのが10年ぐらいぶりなんですが、今回の役は（長澤演じるエミちゃんを）叱ってばかりの役なので、申し訳ないなという気持ちでいっぱいでした」と語る。

続いて、この日進行役を務めた妖怪ウィスパー役の関智一から「身の回りで妖怪のせいだと思う出来事はありますか？」という質問が。華丸は「最近はコンビそろって近くにあるものが見えない。“妖怪老眼”のせいです」、大吉は「数年前の記憶が思い出せないんですよ。これは“妖怪芋焼酎”のせいですね」と答え、爆笑を呼んだ。

最後に行われた報道陣との質疑応答で、「今日、鼻声じゃないですか？」と指摘された長澤。「今NHKのスタジオで大河ドラマを撮ってるんですけど、わらで作ったむしろのせいで稲アレルギーが出ちゃって……。（これも）NHKにいた妖怪のせいですかね」と話し、笑顔を見せていた。

「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！」は、12月19日より公開。

※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。

※動画は現在非公開です。