G・ウリエル主演「サンローラン」劇中カット、美女を従えた姿や仕事風景など収録

20世紀後半のファッション業界を牽引したイヴ・サン＝ローランの伝記映画「サンローラン」の劇中カットが公開された。

「メゾン ある娼館の記憶」のベルトラン・ボネロがメガホンを取った本作は、“モードの帝王”と称されたサン＝ローランの1967年からの10年間を描いたもの。主演は「ハンニバル・ライジング」で若き日のレクター博士に扮したギャスパー・ウリエル。そのほかジェレミー・レニエ、エイメリン・バラデ、レア・セドゥ、ルイ・ガレル、ヘルムート・バーガーらが出演。

このたび公開された劇中カットには、サン＝ローランが2人のミューズとともに佇んでいるさまや、モデルの体の上で服の制作を進める様子、さらには恋人のジャックや後年のサン＝ローランの姿などが切り取られている。

「サンローラン」は12月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にてロードショー。