「料理が人生のすべてだ」、ペルーの有名シェフ映すドキュメンタリー予告編

11月14日に封切られる「料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命」の予告編が、YouTubeにて公開された。

パトリシア・ペレスが監督を務める本作は、ペルーの国民的シェフ、ガストン・アクリオに密着したドキュメンタリー映画。貧しい子供でも入学可能な料理学校の設立などを行ってきたアクリオにカメラを向け、自国ペルーの文化に対する真摯な姿勢、ふと垣間見せる素顔などを捉えていく。

予告編には、野外フードコートでスターのような歓迎を受けるアクリオの姿や、ペルーの伝統的な食材とその生産者たち、「フライパンで肉を焼くだけが料理ではない、五感を使って味わいその背景にあるストーリーを伝えたい。料理が人生のすべてだ」と思いを語るアクリオの鬼気迫る表情などが収められている。

なお本作は、10月31日から11月13日にかけて東京のシアター・イメージフォーラムほかで開催される第6回東京ごはん映画祭にて、先行プレミア上映が行われる。

※動画は現在非公開です。