女優の川島なお美、肝内胆管がんのため54歳で逝去

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女優の川島なお美が、9月24日19時55分に肝内胆管がんのため逝去した。54歳であった。

昨年1月に手術を受けた川島は、復帰後も精力的に活動。今月に入ってからもミュージカル「パルレ~洗濯~」で主演として舞台に立っていたが、9月16日の公演後に体調不良を訴えて降板した。夫であるパティシエの鎧塚俊彦は、自身のFacebookにて「一週間前まで舞台を勤め、そして最後の最期まで女優として、女房として、人として全力で生を全う致しました。なお美を支え応援して下さった皆様方には心より御礼申し上げます。息を引き取るまで川島なお美はやっぱり川島なお美のままでした。本当に立派でした」と思いをつづっている。

川島は大学在学中の1979年に歌手として芸能界入り。1997年に放送されたドラマ「失楽園」で脚光を浴び、映画「鍵/THE KEY」「トウキョウ・ドール」「メトレス」などで妖艶な女性の役を多く演じる。2013年には、岩井志麻子の恋愛小説を映画化した「チャイ・コイ」で主演を務めた。

読者の反応

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嘆きのさいとーは引退したい @saitou_dayo

マジか、、、このまえ鎧塚さんコメントしたばっかなのに RT @eiga_natalie: 女優の川島なお美、肝内胆管がんのため54歳で逝去 http://t.co/LHOuBbGh6i

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