キース・リチャーズの音楽ルーツや人間像に迫る記録映画、Netflixで配信決定

動画配信サービス・Netflix制作のオリジナルドキュメンタリー「キース・リチャーズ：アンダー・ザ・インフルエンス」の全世界一斉配信が9月18日より開始される。配信に先駆け、このたび予告編がYouTubeで公開された。

ローリング・ストーンズのギタリストにして、ロック界の“生ける伝説”と称されるキース・リチャーズの半生を、「バックコーラスの歌姫（ディーバ）たち」で第86回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得したモーガン・ネヴィルがフィルムに収めた本作。予告編映像では9月18日に発売される自身の3rdソロアルバム「Crosseyed Heart」収録曲「Trouble」に乗せ、音楽にまつわる自身のルーツを語るキースの姿や過去映像が映し出される。

劇中ではキースの人間像や社会的影響力に迫るほか、彼が刺激を受けた音楽、さらに現在興味を抱いている音楽にまで話題が及ぶ。またマディ・ウォーターズやハリソン・ウルフら、キースとゆかりのある人物や場所を巡る場面も。「年を取るのも早死にもイヤなんだ。導かれるままに進むだけ」と語りかける、キースの原点から現在までを捉えた本作。ファンは配信を楽しみに待とう。