乃木坂46生駒、「コープスパーティー」を経て意気込む「自分のレベル上げたい」

本日9月6日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲にて行われた「コープスパーティー」の舞台挨拶に、乃木坂46の生駒里奈らが登壇した。

この舞台挨拶は8月1日に封切られた「コープスパーティー」のヒットを記念して行われたもの。「まさかヒット御礼という形でもう1度皆さんの前に立てるとは思わなかった」と話した生駒のほか、前田希美、JUN（BEE SHUFFLE）、喜多陽子、松浦愛弓、小坂温子、監督の山田雅史、原作者の祁答院慎といった登壇者も口々に再び舞台挨拶が行われた感動を述べていく。

今後の女優業で挑戦したいことを尋ねられた生駒は、「私はまだまだこれから経験を積んでいかなければならない段階です。初めての作品で『コープスパーティー』という映画をみんなと作ることができて、こうして舞台挨拶もできたということを糧にもっともっと自分のレベルを上げていきたいなと思います」と返答。

さらに喜多は出演者同士で仲良くなり、プライベートでも生駒、前田と一緒に出かけたことを明かす。これについて生駒は「私はすごく人見知りで、乃木坂46のメンバー以外（芸能人の）お友達がいなかったので、4年経ってやっと友達ができたって感じ。作品は怖いですが、私にとってはとてもやさしい作品だったなあ」と笑顔で語った。

なお本作は、通常版ではカットされた残虐な描写や恐怖シーンを盛り込んだ「コープスパーティー アンリミテッド版」の公開も決定している。山田は「怖いのがお好きな方はぜひ。通常版と見比べるのも面白いかもしれません」とオススメ。最後に生駒が「とてもグロテスクな描写はもちろん、人間の感情の動きがすごく見えてくるというのも見どころだと思う。監督をはじめみんなの一生懸命さもスクリーンを通じて伝わってくると思いますので、怖さも一生懸命さも楽しんでもらえたら」とアピールした。

「コープスパーティー アンリミテッド版」は9月19日より大阪のシネ・リーブル梅田ほかにてロードショー。