菅野美穂が男児出産、堺雅人から「よくがんばりました」と喜びの声

菅野美穂が、第1子となる男児を出産したことを所属事務所を通じて発表した。

第1子の誕生に、菅野は「家族が増えた喜びでいっぱいです。たくさんの皆さんに支えられての妊娠期間だった事、重ねて、周りの皆さんに助けられて出産できた事に、心よりの感謝を申し上げます。これからは、新たに一母としても精励して参りたいと思います」と現在の気持ちを伝えている。

また夫の堺雅人も自身の公式サイトにてコメントを発表。「病院の先生には『随分スムーズなお産でしたね』とおっしゃっていただいたのですが、それでもやっぱり大変そうで、病院のみなさんには本当にお世話になりました。妻の菅野美穂さんもよくがんばりました」と喜びをつづり、さらに「よく作品づくりが『産みの苦しみ』にたとえられますが、おなじようなことができるか、僕には全く自信がありません。せめて、すこしでも妻にちかづけるよう、精一杯しごとをがんばりたいとおもっています」と今後への決意を述べた。

堺と菅野は2012年の公開作「大奥～永遠～［右衛門佐・綱吉篇］」での共演をきっかけに、2013年4月に結婚。今年5月に妊娠を発表していた。堺は2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」で主人公の真田信繁を演じる。

菅野美穂 コメント

この度、男児を出産いたしました。
元気に産まれて来てくれました。
家族が増えた喜びでいっぱいです。

たくさんの皆さんに支えられての妊娠期間だった事、重ねて、周りの皆さんに助けられて
出産できた事に、心よりの感謝を申し上げます。

これからは、新たに一母としても精励して参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

堺雅人 コメント

このたび、妻が男児を出産いたしました。

病院の先生には「随分スムーズなお産でしたね」とおっしゃっていただいたのですが、それでもやっぱり大変そうで、病院のみなさんには本当にお世話になりました。妻の菅野美穂さんもよくがんばりました。

アタマではわかっていたつもりでしたが、出産が、こんなにも痛みをともなうものだということを、今回あらためて妻におそわりました。また、いろんなかたの励ましやお力が必要だということも。
よく作品づくりが「産みの苦しみ」にたとえられますが、おなじようなことができるか、僕には全く自信がありません。せめて、すこしでも妻にちかづけるよう、精一杯しごとをがんばりたいとおもっています。

おかげさまで、母子ともに元気です。お世話になったみなさん、応援してくださったみなさんに、こころからお礼もうしあげます。
ありがとうございました。