カンヌ映画祭受賞コメディ、中年女性が学生時代にタイムスリップする予告編

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2012年、第65回カンヌ国際映画祭の監督週間にてSACD賞を獲得した「カミーユ、恋はふたたび」の予告編が、公式サイトおよびYouTubeにて公開された。

「カミーユ、恋はふたたび」 (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma

「カミーユ、恋はふたたび」 (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma

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「カミーユ、恋はふたたび」ティザーポスター (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma

「カミーユ、恋はふたたび」ティザーポスター (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma[拡大]

「カミーユ、恋はふたたび」は、夫から離婚を言い渡されたパリ在住の中年女性カミーユが、とあるきっかけから学生時代にタイムスリップし、そこで人生を見つめ直していくヒューマンコメディ。容姿は中年のままだが、なぜか周りからは16歳に見えるという不思議な状況の中、青春物語が展開していく。

公開された予告編では、「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のノエミ・ルヴォウスキー扮するカミーユが、学校で友人たちとはしゃぎ合う様子や、クラブで1980年代のヒット曲に合わせて踊る場面など、2度目の青春を謳歌する姿が捉えられていく。また、再び巡り合った夫に「あなたなしの人生を知りたい」と告げる重要な局面なども収録されている。

「カミーユ、恋はふたたび」 (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma

「カミーユ、恋はふたたび」 (c)2012 F comme Film, Ciné@, Gaumont, France 2 Cinéma[拡大]

ルヴォフスキーが主演のほか監督も担当している本作。その他キャストには「グランド・ブダペスト・ホテル」のマチュー・アマルリック、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、ヌーヴェルヴァーグを代表する俳優ジャン=ピエール・レオら錚々たる顔ぶれが並ぶ。また衣装を「アメリ」「イヴ・サンローラン」に参加したマデリーン・フォンテーヌが担当した。

「カミーユ、恋はふたたび」は、10月31日より東京・新宿シネマカリテほかにて全国で順次ロードショー。

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