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染谷将太、香港の大物俳優トニー・レオンより激賞受ける

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香港の俳優トニー・レオンが、イー・トンシン監督最新作「我是路人甲(原題)」に対し長文のレビューを執筆し、その全文が中国の大手SNSサイトweiboに掲載された。さらに、その中でレオンが日本人俳優の染谷将太を激賞していることが明らかになった。

恋する惑星」「レッドクリフ」で知られるレオン。昨年は香港のアカデミー賞こと香港電影金像奨の12部門を制覇した「グランド・マスター」に出演し、6月8日には中華圏俳優で初となるフランス芸術文化勲章のオフィシエ(将校)等級を授与された。さらに、7月には新作の撮影を控え、年内に3本の作品に出演予定であると、所属事務所である澤東経紀公司が映画ナタリーの取材に答えた。

先日開催された第18回上海国際映画祭のオープニング作品にもなった「我是路人甲」は、夢見る無名役者たちを描く作品。レオンは全5ページにもわたるレビューの中で、主人公のワン・グォペンが「30年前の自分に見えた」と語ったほか、自身が夢を見失いそうなとき、幼なじみのチャウ・シンチーに励まされた思い出などをつづっている。

そしてレビューの後半でレオンは「最近家でよく日本映画を観る。特に染谷将太が主演する映画が好きだ」と染谷に言及。「『我是路人甲』を観ている時、何度もワン・グォペンが染谷に見えた。彼らはどことなく似ていて、まだ世間をあまり知らないような無垢な雰囲気によって、物語がもたらす重さを中和し、観客を知らず知らずのうちに気楽にさせることができる」と述べている。

「我是路人甲」は中国にて本日7月3日よりロードショー。現在出演作「ソレダケ / that’s it」「ストレイヤーズ・クロニクル」が上映中である染谷は、声優を務めた「バケモノの子」の公開を7月11日に控えるほか、「映画 みんな!エスパーだよ!」などさらに4作品への参加が発表されている。

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