役所広司、山崎努らが戦争終結のため奮闘する「日本のいちばん長い日」予告編

終戦直前の日本を舞台にした「日本のいちばん長い日」の予告編がYoutubeにて公開された。

半藤一利のノンフィクション書籍を原作に、「クライマーズ・ハイ」「駆込み女と駆出し男」の原田眞人が監督を務めた「日本のいちばん長い日」。陸軍大臣の阿南惟幾を軸に、日本の降伏が決定してからそれを国民に告げるまでの裏側を描き出す。

予告編は、役所広司扮する阿南が戦争継続を主張する陸軍将校たちの情熱と、平和的な解決を望む自身の思いとの間で苦悩する様子から始まる。続けて首相、鈴木貫太郎役の山崎努、首相をサポートする迫水久常役の堤真一、畑中少佐役の松坂桃李らの姿が臨場感たっぷりに切り取られ、本木雅弘演じる昭和天皇の“聖断”を捉えたシーンへと向かっていく。

「日本のいちばん長い日」は、8月8日より全国ロードショー。