これは、昨年12月24日に発売された「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray Box Part-1」「イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray Box Part-2」に続く第3弾。1958年に製作された「魔術師」はエロスと死のイメージが展開される異色作で、1966年の「仮面／ペルソナ」は分身＝ドッペルゲンガーをテーマとした1本。1972年の「叫びとささやき」は日本で初めて公開されたベルイマンのカラー作品で、第46回アカデミー賞撮影賞を受賞した。
スウェーデン出身のベルイマンは、「危機」で監督デビュー。「第七の封印」「野いちご」「処女の泉」で各国の映画賞を受賞し、世界的名声を確立した。ウディ・アレンやスティーヴン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリック、マーティン・スコセッシといった監督たちも、ベルイマンから大きな影響を受けたことを公言している。
イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray Box Part-3
2015年9月16日（水）発売
発売元：シネマクガフィン
販売元：キングレコード
価格：Blu-ray BOX 1万3608円
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大久保清朗 Kiyoaki Okubo @kiyoakiokubo
ああ、ついにベルイマンの『叫びとささやき』がBlu-rayになりましたか。待ちわびてましたよ。http://t.co/LK3eklxBJf