イングマール・ベルイマン

Ingmar Bergman

大学卒業後、オペラの演出を経て、脚本家として映画界入り。以後、北欧の自然をバックに魂の根源に迫る独自の映像世界を創出。「野いちご」(1957)でベルリン国際映画祭金熊賞をはじめ数々の賞に輝き、スウェーデン映画の国際的名声を高めた。

受賞歴

第51回カンヌ国際映画祭 (エキュメニカル審査員賞)

「ファニーとアレクサンデル」
第40回ヴェネツィア国際映画祭 (国際映画批評家連盟賞)

「叫びとささやき」
第26回カンヌ国際映画祭 (フランス映画高等技術委員会賞)

「処女の泉」
第13回カンヌ国際映画祭 (FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞))

「魔術師(1958年)」
第20回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)

「女はそれを待っている」
第11回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (最優秀監督賞)

「野いちご」
第8回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 (金熊賞)

「第七の封印」
第10回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (審査員特別賞)

「夏の夜は三たび微笑む」
第9回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (詩的ユーモア賞)