人の不幸を思い切り笑おう、アルゼンチン発ブラックコメディ「人生スイッチ」予告

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第87回アカデミー賞外国語映画賞のノミネート作品「人生スイッチ」の予告編が公開された。

「人生スイッチ」場面写真 (c)2014Kramer & Sigman Films / El Deseo

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「人生スイッチ」ポスタービジュアル (c)2014Kramer & Sigman Films / El Deseo

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「人生スイッチ」は、「オール・アバウト・マイ・マザー」で知られるペドロ・アルモドバルがプロデューサーを務め、アルゼンチン出身のダミアン・ジフロンがメガホンを取ったブラックコメディ。本国では「アナと雪の女王」の興行収入を大きく超えて、大ヒットを記録した。

この予告編映像には、どこに車を停めてもレッカー移動される男、自身の結婚式に新郎の浮気相手が出席していると気づいた新婦など、6人の男女の身に次々と起こる不幸がユーモラスなタッチで描き出されている。

「人生スイッチ」は7月25日よりロードショー。

ダミアン・ジフロン監督 コメント

ペドロ・アルモドバルが2006年に僕が作った映画「On Probation(英題)」を気に入り、新しい作品をサポートしたいと言ってくれた。このプロジェクトをやると決めると、真っ先にペドロに脚本を送ったんだ。彼らはすぐにこの作品にプロデューサーとして参加すると決めてくれたよ。制作の面から言えば、ペドロは自分の会社を持っているし、好きなときに好きなものを撮れる。彼はアーティストにとってもっとも大事なことは自由であることだと本当に信じてるんだ。だから、彼がプロデューサーになるときには、その作品の監督のために同じ環境を作ってくれる。彼は「脚本は素晴らしかった。1つのコンマすら変えずに作るんだ。君以上にこの話をよく撮れる人なんていないんだから、君はやるべきことをやるんだ」と言ったよ。

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