4月25日の公開日に先駆け、「
世界各国の映画祭で賞賛を浴び、2014年のカンヌ国際映画祭では審査員特別賞に輝いた26歳の若き映画監督、グザヴィエ・ドラン。常に新しい表現を求める彼は、「Mommy/マミー」を含めこれまでの作品で登場人物の感情が移ろうさまを独特の手法で描写してきた。その手法とはキャラクターの個を強調するために選ばれた1:1の画角や、気持ちの高揚を表すためのスローモーション効果、劇中の人間関係を浮かび上がらせるシンメトリーの画面構造など多岐にわたる。
一見ランダムな表現に見えながらも、その1つひとつにこだわりが存在するドラン作品。彼の映像技法を名シーンと共に解説したドキュメンタリーによって、より深くグザヴィエ・ドランの世界を理解できるのでは。
※動画は現在非公開です。
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- 「Mommy/マミー」 公式サイト
- 「グザヴィエ・ドランのスタイル」
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Yuto Miyamoto @yutomiyamoto
グザヴィエ・ドラン、1:1に込めたこだわりとは?ドキュメンタリーで技法ひも解く(映画ナタリー)http://t.co/Xa3VzaolTH│4/25公開だから、グザヴィエ・ドラン好きは覚えておかなくちゃ。