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フランス映画祭のオープニング作品決定、フランソワ・オゾンの新作も上映

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「La Famille Bélier(原題)」 (c) 2014 – Jerico – Mars Films – France 2Cinéma – Quarante 12 Films – Vendôme Production – Nexus Factory – Umedia

「La Famille Bélier(原題)」 (c) 2014 – Jerico – Mars Films – France 2Cinéma – Quarante 12 Films – Vendôme Production – Nexus Factory – Umedia

6月26日から開催されるフランス映画祭 2015のオープニング作品が決定した。

1993年から毎年行われてきたフランス映画祭は、今年で23回目を迎える。今回は「共に暮らし、社会から追放されることなく、どうやって他とは“違う”存在でいられるのか」というテーマを扱った作品を中心に、フランスから12本の映画が集められる。

オープニング作品に選ばれたのは今年日本公開される「La Famille Bélier(原題)」。自分以外の全員が聴覚障害者という家族を持つ少女が、最愛の家族を支える役目と自らの夢の狭間で揺れ動く姿を描く。フランスでは12週連続でトップ10入りを果たし、動員700万人を超えるヒットを記録した。映画祭会期中にはエリック・ラルティゴ監督と、今作でセザール賞最優秀新人女優賞に輝いた主演のルアンヌ・エメラが来日する予定だ。

そのほか友人の死をきっかけにその夫の秘密を知り、葛藤する女性を描いたフランソワ・オゾン監督の「Une nouvelle amie(原題)」、世界遺産であるマリ共和国の古都を舞台にイスラム過激派の弾圧に苦しむ親子の姿を映し出す「Timbuktu(原題)」の上映も決定。全上映作品のラインナップは5月8日に発表される。

映画祭のチケットは5月23日よりチケットぴあにて発売。なお東京以外での開催も予定されているので、続報に期待しよう。

フランス映画祭 2015

2015年6月26日(金)~29日(月)東京都 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇
<上映作品>
「La Famille Bélier(原題)」
「Une nouvelle amie(原題)」
「Timbuktu(原題)」ほか全12作
※チケットは5月23日(土)よりチケットぴあにて発売

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