映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

世界遺産のカッパドキアが舞台「雪の轍」のビジュアルが到着

15

「雪の轍」ビジュアル (c)2014 Zeyno Film Memento Films Production Bredok Film Production Arte France Cinéma NBC Film

「雪の轍」ビジュアル (c)2014 Zeyno Film Memento Films Production Bredok Film Production Arte France Cinéma NBC Film

2014年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを獲得した「雪の轍(わだち)」のビジュアルと予告編が到着した。

「雪の轍」の主人公はホテルを経営する裕福な地主、アイドゥン。彼が家族と住むカッパドキアは雪深い土地で、冬の到来によって外界との交流が遮断される。ホテルに取り残された登場人物たちの陰鬱とした心の内が次第に明らかになっていく。

予告編は世界遺産カッパドキアの美しく壮大な風景から始まる。そしてアイドゥンが登場すると、彼が運転する車に石が投げられる衝撃的な場面へ。さらに家族との衝突や家賃を滞納する住民との不和などが描かれ、アイドゥンを取り巻く環境は不穏な印象を強めていく。なおこの映像のナレーションは「世界の車窓から」で知られる俳優、石丸謙二郎が担当した。

監督はトルコ出身のヌリ・ビルゲ・ジェイランが務めた。彼はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて、監督賞と2度のグランプリ受賞経験を持ち、これが初めての日本公開作となる。

「雪の轍」は6月27日より全国でロードショー。

映画ナタリーをフォロー