「はだしのゲン」の中沢啓治が逝去、73歳

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「はだしのゲン」で知られる中沢啓治が12月19日、肺がんのため広島市内の病院で死去した。73歳。

「はだしのゲン」1巻

「はだしのゲン」1巻

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中沢は1939年3月14日広島県生まれ。1963年、少年画報(少年画報社)に「スパーク1」が掲載されマンガ家デビューを果たす。1968年には初めて原爆をテーマにしたマンガ「黒い雨にうたれて」を発表し、1973年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて、自身の被爆体験を元にした「はだしのゲン」の連載を開始した。

2009年には白内障による視力低下などを理由に、執筆活動を断念。葬儀は本人の意向により、家族のみで行ったという。

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stop vivisection @hana_ko45

2012年
「はだしのゲン」で知られる中沢啓治が12月19日、肺がんのため広島市内の病院で死去した。73歳。
https://t.co/ZZ0lbawEXl

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