「セーデルホルムの魔女の家」は、彩瀬あいりの小説を原作としたコミカライズ作品。各地のお屋敷を転々としながら働く派遣型ハウスメイドのメルヴィは、軍人アダム・スペンサーに雇われ1カ月の住み込みで働くことに。亡くなった友人から引き取ったというアダムの養い子ケイトリンは癇癪持ちで、これまでに何人ものメイドを辞めさせてきたと噂だった。ケイトリンには妖精の姿が見えており、そのせいで虚言癖があると思われている。他人の心の声が聞こえるメルヴィは孤独なケイトリンに寄り添い、感情を表に出すことが不得手なアダムとの間に立つ。精霊信仰が息づく地を舞台にした、冬のひと月の物語が描かれる。
一部書店では「セーデルホルムの魔女の家」1巻に購入特典が付属する。特典情報は、一二三書房の公式サイトで公開中だ。
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ハウスメイドと、精霊が見える孤独な少女「セーデルホルムの魔女の家」1巻
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