ステージはアニメ第7期を振り返るコーナーからスタート。各々がアニメ第7期でもう一度観たいシーンを伝えていく。梶は第146話「二つの赫灼」から荼毘とショートが戦うシーンをセレクト。荼毘・轟燈矢役の
今年8月に完結を迎えた「僕のヒーローアカデミア」の原作。それを記念し山下ら4人に向け、堀越から2つの要望が寄せられる。1つ目は作中のセリフをもう一度生で聴きたいというリクエスト。今と昔とでどれだけギャップがあるかを見てみたいとのことで、岡本には「てめェに助けを求めてなんかねえぞ……!」から始まるセリフ、山下には「ごめんお母さん!! お母さん!!! ごめん!! オールマイト!! オールマイト!!!」というセリフ、梶には「悪かったな ありがとう緑谷 おかげで…」というセリフが用意される。3人はそれぞれ心を込め、アップデートさせた演技で観客を魅了した。三宅には雨風にさらされて大きくなったデクを踏まえて、単行本1巻第5話終盤の「聖火の如く…」のセリフが聞きたいというリクエストが。三宅は堀越からのリクエストとあらばと誠心誠意を込めて演じる。山下、岡本、梶はそのセリフを聞き、これまでの「僕のヒーローアカデミア」の歩みに思いを馳せ、感慨深い気持ちに浸っていた。
2つ目の要望は、自身が務めるキャラクター以外に演じてみたいキャラクターは誰かというもの。山下は青山優雅と即答し、「キラキラが止められないよ」といった彼の印象的なセリフを生披露する。岡本は“中二病”なセリフが好きと言い、常闇踏陰と轟焦凍と返答。梶はクラスに1人はいてほしいという理由から、上鳴電気と答える。また3人から一方的にエンデヴァーと決めつけられた三宅。エンデヴァー役の
ステージでは新情報として、アニメの最終章「FINAL SEASON」が2025年秋に放送されることや、「僕のヒーローアカデミア」の公式スピンオフ「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」のTVアニメが、2025年4月にスタートすることなどを発表。合わせて堀越からはコメント、描き下ろしイラストが到着した。それを受け、描き下ろしイラストと同じポーズを取る面々。最後は山下が「FINAL SEASON」への意気込みを踏まえて挨拶。山下の「さらに向こうへ!」の掛け声で「PLUS ULTRA!」と会場全員が声を揃え、ステージは締めくくられた。
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