アニメーション監督・
「1秒24コマのぼくの人生」は、戦後日本のアニメーション史を当事者として体験してきたりんたろうの半生の記録。1941年に東京で生まれたりんたろうは疎開先で終戦を迎え、映画との運命的な出会いを果たす。映画好きの父親の影響を受け、自作した幻燈機を用いて作品の上映会を行うほど、映画にのめり込んだ少年時代。映画監督になる夢を抱きながらの動画制作スタジオ勤務を経て、1963年に日本初の連続TVアニメ「鉄腕アトム」で演出家としてデビューする。その後「銀河鉄道999」の映画監督、「幻魔大戦」「メトロポリス」などの注目作を多数発表していく。
大友克洋推薦コメント
りんたろう監督の少年時代、青年時代、壮年期とアニメーションの歴史とが交叉する様を描いたこの本を読んで、昭和無頼な先輩たちに感謝したいと思います。
塀(へい)@上伊那ぼたん @tonarinohey
「1秒24コマのぼくの人生」アニメ監督りんたろうの自伝マンガ、大友克洋の推薦文あり(試し読みあり / コメントあり) https://t.co/47gOTQnV69