伊藤智彦が初めてマンガ原作手がける「ワンダーX」、少年少女が未知の存在と出会う

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伊藤智彦原作による黒山メッキ「ワンダーX」の1巻と2巻が、本日9月10日に発売された。

「ワンダーX」1巻

「ワンダーX」1巻

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「ワンダーX」は、アニメ「ソードアート・オンライン」や「僕だけがいない街」、映画「HELLO WORLD」などを手がけた伊藤がマンガ原作に初挑戦したSFジュブナイル作品。同作は1990年代、“エリアX”と呼ばれる横浜の在日米軍野垣ハイツが舞台となっている。日本人とアメリカ人のミックスである少女・モミジと、日本カルチャーにどっぷり浸かったギークトリオの男子3人が、自身を「宇宙人」だと言い、マッパと名乗る謎めいた“男”と遭遇するところから物語を展開。マッパとの出会いを皮切りに、少年少女たちが不可解な出来事に巻き込まれていくさまが描かれる。同作はKADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載中だ。

コミックナタリーでは単行本の発売を記念した特集を展開。伊藤に「日本を舞台とした『ストレンジャー・シングス』」がテーマだと言う「ワンダーX」で描きたかった題材や、マンガの制作について語ってもらった。伊藤がマンガ制作過程で描いた絵コンテ資料も掲載している。さらに第1話から3話までも期間限定で無料公開中。未知の存在・マッパと子供たちの出会いのエピソードが楽しめる。

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「ワンダーX」(第1話)の試し読みは終了しました
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「ワンダーX」(第2話)の試し読みは終了しました
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