「あまいぞ!男吾」で知られる
1985年に月刊コロコロコミック(小学館)で連載された同作。1人ぼっちで生きる野生犬ゼロはハンターに命を狙われていたところを、孤児の太郎に救われる。太郎と泥棒をしながら気ままに暮らすゼロだったが、不気味な迫力を持つ老人・犬師と彼の育てた犬・キングが立ちはだかり、ゼロはキングに手も足も出せずに敗れてしまう。犬師に連れ去られ、厳しい修行に挑むゼロ。そして犬師は、ゼロに武者修行の旅に出るよう告げる。旅の中でゼロがさまざまな出会いと別れを繰り返して成長する姿を描く物語だ。
単行本には全9話の本編に加え、雑誌掲載時のカラーページを4色カラーで収録。なお、同作単独での単行本化は今回が初めてとなる。Moo.がゼロと「あまいぞ!男吾」の主人公・男吾を描き下ろした宣伝イラストも公開された。
吉田ひろみ @H_Yosh1da
@madjichen It's not KEMO, but how about this cartoon? I copied it obsessively when I was in primary school. https://t.co/ihLV3DfRDd