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制作費は個人が全負担!?「WORLD END ECONOMiCA」アニメ化企画、宣伝費の支援を募集中

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「WORLD END ECONOMiCA」ビジュアル

「WORLD END ECONOMiCA」ビジュアル

同人サークルSpicy Tailsによるゲーム「WORLD END ECONOMiCA」のアニメ化に関するクラウドファンディングが、CAMPFIREにて行われている。

「WORLD END ECONOMiCA」は月面都市を舞台に、“金融冒険青春活劇”を描くアドベンチャーゲーム。Spicy Tailsの代表で、「狼と香辛料」シリーズで知られる作家・支倉凍砂がシナリオと制作総指揮を担当しており、2011年に「コミックマーケット」で頒布後、Steam版やニンテンドー3DS版も販売。小説版も刊行されている。

支倉によると、「WORLD END ECONOMiCA」ファンの投資家・片山晃から、数億円にもおよぶアニメの制作費をすべて負担するという申し出があったとのこと。これによりアニメ化は可能になったが、作品の知名度が足りないため、このままアニメ化しても多くの人に観られる可能性が低いこと、また制作スタジオやキャストの面で最高の人員を集められるかわからないことを理由にクラウドファンディングを立ち上げたと説明。支援者から集めた資金は、すべて広告宣伝費として使用するという。

またアニメの宣伝用に制作されたPVの一部を使用しているクラウドファンディングの告知動画が公開中。原作ゲームの主題歌を担当した岸田教団&THE明星ロケッツの新曲を聞くことができる。なおPVの制作費はクラウドファンディングからではなく、Spicy Tails側で用意する。

クラウドファンディングの目標金額は500万円で、すでに200%を超える支援が集まっているが、引き続き12月29日まで支援を募集中。リターンとしてはSteam版ゲームのダウンロードキー、複製台本、トークイベントへの招待、PVのエンドクレジットに名前が入る権利などが用意されている。

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