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ミュージカル「ウテナ」開幕、能條愛未「より濃厚になったウテナの世界観」に自信

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ミュージカル「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」より。

ミュージカル「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」より。

アニメ「少女革命ウテナ」を原作としたミュージカル「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」が、6月29日に開幕。このたびゲネプロの写真に加え、キャスト7名からのコメントが到着した。

7月7日まで東京・シアターGロッソにて上演される「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」。ウテナの知人や友人たちが、心の闇を解放されたデュエリストとしてウテナと決闘を繰り広げる「黒薔薇編」が展開される今回の公演では、前作に引き続きウテナ役を務める能條愛未のほか、今作からのキャストとしてウテナと対立する御影草時役に徳山秀典らが名を連ねている。

徳山は自身の役作りについて「御影草時という役どころは、感情をあまり表面に出さないクールな役なので、その内に秘めた感情や背景を表現するために、原作をしっかりと読み込みました」とコメント。本作の見どころを聞かれた能條は「人には言えない秘密や少し邪悪な部分が今回はすごく全面に出ていて、それをミュージカルでしかできない表現方法で皆様にお見せできるんじゃないかと思っています」と自信を覗かせ、「今回から加わったキャラクターはとても個性が強く、そのキャラクターたちがいい感じに物語をかき乱してくれることで、お客様により濃厚になったウテナの世界観をお見せできるのではないかなと思います」と新作の魅力をアピールした。

姫宮アンシー役の山内優花は、「黒薔薇編」のストーリーに言及し「各キャラクターが持つ心の闇は、見てくださる方々の中にも心の中に眠っている誰もが持っている闇だと思います。観るお客様によって違うキャラクターに心を重ねていけるんじゃないかなと思う」と感想を述べる。鳳暁生役の吉岡佑は「吉谷さんらしい演出でちょっと難しいところも少しあるのですが、ウテナの世界観をすごく緻密に表現されているなと思います」と吉谷光太郎による演出に賛辞を贈った。

西園寺莢一役の吉澤翼は「お客様には2回3回と楽しんでいただけるのではないかと思います」と、有栖川樹璃役の立道梨緒奈は「前作よりもキャラクターが増えたので、人間模様がとても緻密に作られています」と、それぞれ見どころを話す。さらに薫幹役の樋口裕太は「今回の作品は多分僕が一回目見たら疑問を感じる部分があると思うんですよ」と前置きし、「2回目が『ほ~!』となって、3回目に『なるほど!』となる舞台だと感じています。そんな何度見ても新たな発見がある舞台なので、皆さんが何回観に来て頂いても必ず楽しめる舞台だと思っています」と本作の楽しみ方を伝えていた。

ミュージカル「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」

日程:2019年6月29日(土)~7月7日(日)全10公演
劇場:東京・シアターGロッソ
料金:8800円(全席指定)

スタッフ

原作:ビーパパス
スーパーバイザー:幾原邦彦
脚本・演出:吉谷光太郎
主催:ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会
企画・製作:エグジットチューンズ、ポニーキャニオン
制作:ポリゴンマジック

キャスト

天上ウテナ:能條愛未
姫宮アンシー:山内優花
西園寺莢一:吉澤翼
有栖川樹璃:立道梨緒奈
薫幹:樋口裕太
桐生七実:鈴木亜里紗
篠原若葉:竹内夢
高槻枝織:朝倉ふゆな
薫梢:田上真里奈
千唾馬宮:こんどうようぢ
影絵少女:熊田愛里
鳳暁生:吉岡佑
御影草時:徳山秀典
アンサンブル:仲田祥司、多田滉、後藤光葵、吉田瑞貴
ほか

(c)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京 (c)ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会

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