コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

アニメ「ムタフカズ」舞台挨拶、草なぎ剛が桜庭和志の絞め技を食らうも笑顔

580

中村大介(左)、所英男(右)、桜庭和志(中央奥)に絞め技と関節技をくらう草なぎ剛(中央手前)。

中村大介(左)、所英男(右)、桜庭和志(中央奥)に絞め技と関節技をくらう草なぎ剛(中央手前)。

劇場アニメーション「ムタフカズ」の初日舞台挨拶が、本日10月12日に東京・池袋HUMAXシネマズで行われた。

「ムタフカズ」は、フランスのバンド・デシネ作家、ギヨーム“RUN”ルナールの「MUTAFUKAZ」をもとに、STUDIO4℃とフランスの映像制作会社・ANKAMAが共同製作したアニメーション作品。犯罪者と貧乏人の街・DMC(ダーク・ミート・シティ)を舞台に、毎日ダラダラ過ごしていたアンジェリーノ、ヴィンス、ウィリーの3人の身に巻き起こる騒動が描かれる。本日の舞台挨拶には主人公のリノことアンジェリーノ役の草なぎ剛、“ガイコツ頭”であるヴィンス役の柄本時生、バカで臆病なウィリー役の満島真之介のほか、上坂すみれ成河藤井隼吉田尚記桜庭和志中村大介所英男、原作者のギヨーム“RUN”ルナールとともに監督を務めた西見祥示郎が登壇した。

草なぎはステージに上がる前に場内アナウンスを行い、集まった観客の興奮を高めると満面の笑みで登場。「とてもいい作品ができてしまって。参ったもんですよねこれ(笑)。僕ら出演者のエネルギーが声からもあふれ出てると思うので、皆さんにも必ず伝わると思います」とネタバレを気にしながら観客にアピールする。また、満島の「うれしいですね、僕のために集まっていただいて」という挨拶には、草なぎがすかさず「ちょっとちょっと(笑)」とツッコミを入れ、キャスト陣の仲の良さを見せつける。さらに草なぎが「サンキューベリーマッスル」とギャグをはさみ込むと、満島は「あ、本当だ!」と乗っかり、柄本を含む3人で“マッスルポーズ”を決めて見せた。

本日のイベントで紅一点となる上坂は、俳優の多い現場に「普段はもうちょっと地味めのイベントに出ることが多いので(笑)、実写の方がいっぱいいてすごいなって」と緊張した様子を見せながらも「今日は二次元代表としてがんばります!」と挨拶。また落ち着いた雰囲気の藤井が29歳であると知った満島は「え! 俺と時生と藤井さん同じ年だ!」と驚きの声を上げる。さらに柄本が「平成元年? 同い年だ僕ら! すごい仕上がりですね?」と会場からも笑いが起きた。

3人一緒に収録に臨んだという格闘家の桜庭、中村、所。収録について尋ねられた桜庭は「『音出して』って言われたから普通に……」と述べながら、おもむろにステージ上で中村の胸をバチンと叩く。その大きな音に観客が悲鳴を上げる中、中村はなぜかニヤニヤしていた。そんな様子を見ていた草なぎが「殴る音って普通は後から付けるものじゃないんですか?」と驚いていると、満島が「草なぎさん(技を)かけてもらったらどうですか?」と提案。桜庭、中村、所に同時に技をかけられた草なぎは、苦しさとうれしさが入り混じったような表情を浮かべ、満島はその様子を楽しそうに見つめていた。

ここで舞台上にくす玉が登場。草なぎがひもを引くと、本日より「ムタフカズ」がアメリカとイギリスでも上映されることが明らかになった。なおこれは同作を制作したSTUDIO4℃のファンがアメリカ、イギリスに数多くいることから決定したという。また主人公の顔をデザインした“リノボール”を渡された登壇者たちは、ステージから飛び出し観客に向けてボールを投げる。上坂はボールを欲しそうにしている観客と目を合わせ、キャッチしやすいように下から投げるサービス精神を発揮していた。「ムタフカズ」は、本日10月12日より東京・渋谷シネクイントほかにて公開中。

「ムタフカズ」

東京・渋谷シネクイントほかにて2018年10月12日公開

スタッフ

監督・絵コンテ:西見祥示郎
監督・編集:ギヨーム“RUN”ルナール
総作画監督:滝口禎一
美術監督:木村真二
プロデューサー:田中栄子
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:ANKAMA

キャスト

アンジェリーノ:草なぎ剛
ヴィンス:柄本時生
ウィリー:満島真之介

※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀

(c)ANKAMA ANIMATIONS-2017

コミックナタリーをフォロー