これは本日3月24日発売の同誌5月号にて予告されたもの。「君になれ」は男性2人組アーティスト・
高野とコブクロは、「orange」が実写映画化された際に、高野が彼らに主題歌をオファーしたことから縁の深い関係に。2017年にコブクロがライブツアーで新曲「君になれ」を発表すると、今度はコブクロから高野に楽曲をもとにしたマンガ製作のオファーがあり、高野もこれを快諾。高野は楽曲「君になれ」を聴き込み、コブクロとも意見交換を重ね、マンガ「君になれ」の第1話を完成させた。
コメントで「今も夢の中にいるよう」と心境を語り始めた高野は、「いつも慎重な私ですが、今回お話をいただいてすぐ『できる』と思いました。それはコブクロさんの音楽をずっと聴いてきて、同じ想いがあったり、共感する気持ちが強かったから」と本作への自信を覗かせる。またコブクロの曲に支えられてきた過去を振り返り「恩返しがしたい」と述べ、「この漫画を描くために生まれてきたんだと思っている」と思いの丈を明かした。なお本作は、歌詞の内容のコミカライズや1話限定の企画ものではなく、コブクロが曲に込めたメッセージを高野が読み取り、0の状態から物語や登場人物を作り上げたオリジナル連載作品となる。
第1話の掲載に先駆け、コブクロ「君になれ」のティザーMVが4月上旬に公開予定。MVではマンガ「君になれ」の作品紹介やマンガの製作過程がダイジェストとして流れる。
高野苺コメント
今も夢の中にいるようで、まさか自分の人生にコブクロさんへ繋がる道があるとは夢にも思わず、とても感激しています。
でもそれまでの道は本当に険しくて、辛くてコブクロさんの音楽しか聴けない時期や、新曲が出るのをただただ楽しみに頑張る日々がありました。
そして「orange」で「未来」とコブクロさんに出会えた事、「君になれ」で再びコラボさせていただける事、とても嬉しくて涙が止まりません。
いつも慎重な私ですが、今回お話をいただいてすぐ「できる」と思いました。
それはコブクロさんの音楽をずっと聴いてきて、同じ想いがあったり、共感する気持ちが強かったから、漫画でも表現できそうな気がしました。
これまで助けていただいた恩返しがしたいです。
この漫画を描くために生まれてきたんだと思っているほど、気合は十分です。
「君になれ」に込められた想いを大切に、漫画もたくさんの方に届けられるよう、全力で描いていきます。
コブクロコメント
2015年に、「未来」という楽曲で「orange」とコラボレーションさせて頂いて以来、高野先生は、コブクロのツアーに何度も足を運んで下さいました。
ライブの後には、楽屋で真摯にライブの感想を聞かせてくださるのがいつも嬉しかったです。
昨年のツアーの一曲目に歌っていた未発表新曲が「君になれ」でした。
もう一度、高野先生と何か作品でご一緒出来たら、と思っていたタイミングで、このコラボレーションが浮かび上がってきました。
とても自然な流れで、お互いがお互いの作品に込めた思いを語り、こうして実現しました。
僕(小渕)の幼い頃の夢は、漫画家になることでした。まさかこうして、自分の音楽が、漫画として命を吹き込まれるとは、と夢を叶えて頂いたような気持ちです。
漫画「君になれ」の今後の展開を、誰よりも楽しみにしています。
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