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マンガ家チームが企画し描く、新雑誌コミックギア誕生

「ドージンワーク」で知られるヒロユキが責任編集を務める新マンガ誌、コミックギアが、芳文社より8月11日に発売される。現役のマンガ家が企画提案を行うという、既存のマンガ誌とは異なるアプローチで注目を集めそうだ。

この企画はヒロユキがかねてより温めていたもの。「執筆している作家全員が、自分のマンガだけでなく誌面全体のことを一緒になって考えるような、一体感のあるマンガ誌を作りたい」というヒロユキの考えに賛同した芳文社から刊行されることとなった。

従来は編集者とマンガ家が1対1で打ち合わせを行うのに対し、コミックギアでは連載作家全員が共同の現場で制作に取り組み、互いの技術や知識を共有しながら1冊の雑誌を作っていくという。

コミックナタリーの取材に対し、コミックギア編集部は「作家発の企画とはいえ、打ち合わせやネームチェックは、編集部がしっかりやっています。しかし編集部に提出されるまでに参加作家同士でネームを練り上げており、こなれた状態で提出されるのは編集部としてはかなりありがたい」とコメント。また「作家目線に寄り過ぎていないかどうか、ニュートラルな視線で目を光らせていく」と、作家のひとりよがりな作品集にならないよう、読者に喜ばれる誌面作りを目指すと語ってくれた。

1号目の執筆作家は、ヒロユキを筆頭に、じゅら、ユーゴ、友吉、ユーキ、三角おむすび、櫻井マコト、とりねこ、九品そういん。すべて40~60ページという読み応えある作品を発表する予定だ。

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