中川ホメオパシー「抱かれたい道場」完結巻刊行、記念イベントも

中川ホメオパシー「抱かれたい道場」の完結巻となる単行本「もっと！抱かれたい道場」が、インディーズ出版社のおおかみ書房から9月30日に発売される。

「抱かれたい道場」は25歳の童貞男子ノボル君が、抱かれたい道場の師範・舵原先生から熱血指導を受けるギャグマンガ。2009年から2014年にかけて月刊ヤングチャンピオン烈（秋田書店）に連載され、単行本は1冊のみ発売された。今般の「もっと！抱かれたい道場」には、最終話を含む未収録話が一挙に収録されるほか、描き下ろしエピソード「男達の出会い」も収められる。

おおかみ書房の公式サイトでは目下予約を受付中。通販サイトから購入した人には、ポストカード全2種のうち1枚がランダムでプレゼントされる。なお同社はインディーズ出版社であるため、一般の書店やAmazon.co.jpでは取り扱われないので注意しよう。

刊行を記念し10月11日には、阿佐ヶ谷ロフトAにてトークライブとサイン会が開催される。「抱かれたい道場」の裏話や新作マンガの構想、瀬戸内寂聴を題材とした「寂聴コラ」の新作などが披露される予定だ。前説はブログ「なめくじ長屋奇考録」の管理人・劇画狼が務め、サイン会とはまったく関係ないエロ劇画ネタを勝手に展開するとのこと。チケットはイープラスにて販売されている。