第18回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が、本日11月28日に発表された。マンガ部門の大賞に選ばれたのは、津原泰水原作による
このほかマンガ部門の優秀賞は、
文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の振興を目的とした祭典。マンガ部門のほか、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門の4部門で優れた芸術作品を表彰するとともに、国内外の作品を広く紹介する。なお昨年発表された第17回のマンガ部門大賞には、
近藤ようこ受賞コメント
賞に無縁な者でしたので大変驚いています。しかも大賞というのは青天の霹靂でした。
デビューして36年目になります。マンガ家としての自分の立ち位置も定まったと思い、先のことはわからないけれど、できるところまではいってみようと考えていたところでした。
ありがとうございます。
「五色の舟」を描くにあたっては、小説とマンガの表現の違いをはじめ、多くのことを学び直しました。いつまでも勉強ができるのはうれしいことです。
原作の使用を許可してくださった津原泰水さんと、この難しい題材で連載させていただいた「コミックビーム」に感謝いたします。
関連記事
近藤ようこのほかの記事
関連商品
リンク
- 第18回文化庁メディア芸術祭公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
松田洋子 @matuda
ィヤッホーー!!おめでとうございます!!すんごい嬉しい!!!本当に胸にきゅっとくる素敵名作漫画なので読んでない方は読まれるがよろしいですよ!
第18回メディア芸術祭マンガ部門大賞は近藤ようこ「五色の舟」 - コミックナタリー http://t.co/5uYlxZWW85