つぼみ(芳文社)や、ひらり、(新書館)など、百合アンソロジーでも読み切りを発表してきた芥。初めての単行本となる「みやたけミラクル」は、デザート(講談社)にて不定期で掲載されていた少女マンガをまとめた一冊だ。要領のいい兄への劣等感からイライラしてしまう女子高生・十和子と、兄の友人である宮武の恋を描き、雑誌掲載時には、さわやかな甘々男子・宮武くんのキャラクターが人気を集めていた。
なおコミックナタリーでは、「みやたけミラクル」と「あ! この新作がすごい!」フェアに参加しているアサダニッキ「星上くんはどうかしている」と曙はる「ももいろ人魚」1巻の特集記事を展開中。芥文絵、アサダニッキ、曙はるが描き下ろしたリレーマンガを掲載しているので、ファンはご覧あれ。
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- 『みやたけミラクル』(芥文絵):KC デザート|講談社コミックプラス
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Yam_Tak @Fumble_Tak
百合短篇も単行本化しないかな?
芥文絵の初単行本「みやたけミラクル」は超甘男子×ツンツン女子の恋 - コミックナタリー http://t.co/CjMK7cziWV