「ルパン」新作アニメは「次元大介の墓標」、初夏劇場公開

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モンキー・パンチ「ルパン三世」の新作アニメ「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」が、初夏に新宿バルト9にて期間限定で特別上映される。

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」のティザーイラスト。原作:モンキー・パンチ(c)TMS

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」のティザーイラスト。原作:モンキー・パンチ(c)TMS

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「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」は、2012年4月に27年ぶりのTVシリーズとして放送された「LUPIN the Third~峰不二子という女~」に続くスピンオフ第2弾。「LUPIN the Third~峰不二子という女~」でキャラクターデザインと作画監督を務めた小池健が、監督を担当する。

小池は制作の経緯として「ルパンと次元がどうやって相棒になっていったかを描いてみたかった」「このふたりの組み合わせの妙や、チームが形成されていく過程を表現できればと思い制作しました」とコメント。また浄園祐プロデューサーは「原作から続く、元来ルパン三世が持っているエッジの効いた表現、空気感を意識して作り上げました」と思いを語っている。このほかの詳細については、公式サイトなどで発表される続報に期待したい。

「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」スタッフ・キャスト

原作:モンキー・パンチ
監督・演出・キャラクターデザイン:小池健
脚本:高橋悠也
音楽:ジェイムス下地
プロデューサー:浄園祐
キャスト:栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一

小池健(監督・演出・キャラクターデザイン)コメント

ルパンと次元がどうやって相棒になっていったかを描いてみたかったので、今作の「次元大介の墓標」では、ルパンはワルではあるけれど、「盗む」という行為に託して自分の作戦を練っていく。一方、次元は非常に高い技術をもった孤高のガンマン。このふたりの組み合わせの妙や、チームが形成されていく過程を表現できればと思い制作しました。

浄園祐(プロデューサー)コメント

原作から続く、元来ルパン三世が持っているエッジの効いた表現、空気感を意識して、小池監督、そして制作スタッフ陣と共に「次元大介の墓標」を作り上げました。「峰不二子という女」以降、新しい、カッコいいルパン三世をスピンオフでも作り続けたいと思っています。「このルパンを待っていた!」と感じて頂ければと思います。

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