[土岐麻子] スティールパン映画音楽集に参加

6月20日にリリースされるスティールパンによる映画音楽カバーアルバム「STEEL PAN Plays CINEMA」に、土岐麻子がボーカルとして参加していることがわかった。

この作品は、昨年12月にリリースされた「STEEL PAN plays CLASSIC」の続編にあたるもの。誰もが一度は耳にしたことのある名曲をスティールパンの独特な響きをフィーチャーしてカバーアレンジした作品集だ。

編曲を手掛けたのは田村玄一、原田芳宏、CINEMA dub MONKS、Pan Cake、Sunshine Love Steel Orchestraといった名うてのプレイヤーばかり。土岐はこのうち田村玄一がプレイするヘンリー・マンシーニの名作「ムーン・リヴァー」にボーカルとして参加している。

また、同シリーズとしてバート・バカラックの作品をカバーした「STEEL PAN plays BACHARACH」も同時にリリースされる。「都市生活者のためのサウンド・インテリア」というコンセプトのもと制作された本シリーズ。上質なラウンジミュージックは幅広いリスナーの間で話題となりそうだ。

商品情報

V.A.「STEEL PAN plays CINEMA」

• PCCR-00451 / 2625円（CD）
  2007年6月20日発売
  ポニーキャニオン
  ＜収録曲＞
  01.シー
  02.男と女
  03.ソウル・ボサ・ノヴァ
  04.時の過ぎゆくまま
  05.ニューシネマパラダイス～海の上のピアニスト
  06.コーリング・ユー
  07.ココモ
  08.ライムライト
  09.炎のランナー
  10.美女と野獣
  11.サウンド・オブ・サイレンス
  12.ムーン・リヴァー
  

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